痛みの解説



痛みの解説


痛みの種類
1、 炎症性の痛み (じっとしていても痛みが出る場合)
2、 神経伝達の遅延性の痛み(立つ、歩く等からだを支え動かす動作で痛みが出る場合)
3、 代謝性の痛み (力も入れずにただ関節を動かすだけで痛みがでる場合)


1、 炎症性の痛み
これは主に捻挫、打撲、骨折など外力による外傷を受けた時に出る痛みです。
骨、筋、靭帯、腱などの周囲の組織が急激な力で損傷されると体内の免疫が、患部の掃除に出てきます、マクロファージというものが、壊れた細胞を食べて、残していく物が炎症物質です。
この痛みから早く逃れるには、壊れた細胞近くに有る予備の毛細血管を出来るだけ早く開いて、炎症物質をそこに取り込む事が肝心です、神経筋整合法では、深部の知覚神経を利用して適切に内分泌を誘導することにより、免疫抑制をうまく引き出しながら、早期に炎症の痛みを解消させます。


2、 神経伝達の遅延性の痛み
いわゆる慢性痛、この痛みは、筋肉を使わない限り出ない痛みです、通常筋肉が足りないと思われがちですが、実は筋肉が正常に使えない状態なのです。これは筋肉を動かす時の神経の伝達システムのズレが原因です、私達の筋肉はすべて神経の命令で動きますが、中枢神経からの命令が、上手に筋肉に伝わらない為、筋肉をちゃんと使えてない状態です、これを解消するには、筋肉の整復状態を関節面の動きで神経に伝えることです。
このタイプの痛み解消には、関節と筋肉の連携力を回復させる事にポイントを置いて、筋肉神経相互を整復して、連携を回復させます、このタイプは長期慢性の複合疾患型が多く、まず短期かんで全体的ば改善を果たし、その後にこまかな各症状を改善させてゆきます。


3、 代謝性の痛み
この痛みは関節の動くスピードに筋肉や腱の働きが、ついて行けない時に出る痛みです。
過度に関節を動かすと中枢神経は、筋肉や腱だけでは関節を守れないと考え、関節液に応援を頼みます、その結果関節にみずがたまります、過剰に関節液が出た為、痛みが発生します、腱鞘炎などが代表的です、このタイプの痛みには、関節液の分泌を神経筋連絡を改善させる事により抑制して痛みを解消させます。

 

 


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