難聴・耳鳴りについて
難聴、耳鳴り
■こんな方に有効です
1、ある日突然耳が聞こえにくくなった
2、最近テレビの音が聞きにくい
3、人と話していて低い声や小さい声が聞こえにくい
4、以前中耳炎になり、それ以来耳が聞こえにくい
5、聴力検査で低下を指摘された
6、メニエール性の難聴や耳鳴りで困っている
7、補聴器を使っているが、出来るだけ使いたくない
これと言う原因がない老人加齢性の難聴や突発性難聴、中耳炎治療後の難聴、耳なり等は 耳の解剖学的構造から、あごの関節の緩みやゆがみが、音の振動を内耳に伝える機能を阻害している事に着目しました。
音はまず最初に外耳道をとうり鼓膜へ到着し鼓膜は音の力で振動します、次に中耳の耳小骨と呼ばれる3つの小さい骨(つち骨、きぬた骨、あぶみ骨)に順序よく伝わります。
この耳小骨に関係している2つの小さい筋肉(鼓膜張筋、あぶみ骨筋)が重要な働きをします、あごの関節がゆるんだり、ゆがんだりすると、そのストレスが鼓膜張筋にかかり、わずかな張力が常に鼓膜や耳小骨に悪い影響を与えます、正しく整列した3つの耳小骨の関節面が微妙に変化して、音を内耳に伝えるあぶみ骨の位置変化により、音の伝達機能が円滑に行われなくなります、これが原因で聴力が低下し始めます、同時に耳小骨関節の乱れで、血流などの体内音を無同調で拾ってしまい耳なりも発生します。
さらに鼓膜張筋やあぶみ骨筋に信号を送っている顔面神経や三叉神経の伝達機能が大幅に低下します。
当院のあご整復法では、あご関節や顔面神経、下顎神経の機能を高めながらあごを強化整復する治療法ですから、聴力を自然に改善させていく事が出来ます。
対象外の症状
1、 先天性外耳道閉鎖による伝音難聴
2、 音響外傷による感音障害
3、 中毒性の感音障害
4、 頭部損傷や脳内出血などが原因の後迷路性難聴
5、 その他、腫瘍等重大な病気による難聴
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