O脚について



◆O脚矯正
股関節と骨盤の角度を正しい状態に矯正します
次に膝関節の向きを正しく矯正します
次に足関節の骨の並びを矯正します
最後に足全体の筋肉の働きを高めてゆきます
治療頻度はだいたい週に1回で結構です
自宅で毎日行う体操をお教えします
改善の目安
矯正体操をしっかりやれば軽度で数回
中度で10回くらい
重度で20回以上
戻らないのか?
基本的に自宅でしっかりお教えする体操を3ヶ月継続しないと戻る場合があります。

◆O脚の原因
1、膝から下の骨が特に曲がっている場合
  または骨が捻れている場合
 (成長期に過度の運動をした方や年配の方に多い治りにくいタイプ)
2、関節がゆがんでいる
 ゆがむ原因
 内股歩き等、膝頭を内側に向ける習慣
 膝の後ろをつっぱって立つ習慣が有る
 成長期の過度のスポーツ
 ハイヒールの過度の愛用
 横座り、ぺちゃんこ座り等捻った状態で体重をかける
 片足立ちや猫背等、アンバランスな姿勢習慣
@悪い生活習慣を続けることのより、10〜20才代の若い女性に見られる一番の原因は、骨の曲がりでなくて、股関節、膝関節、足関節の骨のつなぎめの各関節の捻れやずれやゆがみ、からきています。

◆O脚の状態
O脚の骨格は、大腿骨、膝下の骨、足の周りの骨がみんな内側に入り込み大腿骨の付け根部分は外側に張り出し、膝のお皿は内方へ向かった状態です。
膝頭を内側に捻っている生活習慣により大腿骨が内にひねって転位し、出っ張りが外に張り出し、股下が開き、垂れ尻になります。骨盤は前傾し出っ尻、出腹になります。膝が過伸展する人も多い。足の関節の付近では内くるぶしや内側の骨が出っ張り、かかとの隙間のできる状態になりやすい。本来大腿骨、下腿骨が内にひねられていると足先を内側に向けて内股歩きをするところ、足関節を捻って足先を前方に向けて歩行しているのです。
@O脚の場合、大腿骨が骨頭から大転子方向を中心として内旋転位する為に、両膝が付かなくなるのです、これは、大腿骨を外転、内旋させる小殿筋、中殿筋、大腿筋膜張筋が縮んでいることと内転筋が伸びていることが原因です、これらの筋肉のストレッチと筋トレも重要です。
@内旋転位した大腿骨を矯正し、正常な位置を保持するには、伸びた大腿外旋筋と内転筋を筋力アップし正常な筋長にする事が重要です、梨状筋と内閉鎖筋と上、下双子筋が緩んで伸びると骨盤が前傾します。
@O脚矯正後の相乗効果
ぽっこりしたお腹が引っ込んで下半身すっきりし、身長も伸びる。
姿勢が良くなって、バストもアップ
ダイエット効果も2倍、、新陳代謝がアップして脚も細くなる。
お尻が引き締まってヒップアップ
生理痛が軽くなる、O脚の時は、お腹を突き出した出っ尻の姿勢が、子宮などの婦人科系の臓器を圧迫していたと考えられる。
肩こり、腰痛、座骨神経痛が良くなる
下半身のむくみがとれてスッキリする。

◆O脚矯正の間違い
いろいろなO脚矯正グッズが現在発売されていますが、なかには脚のゆがみをさらにひどくしてしまう物があります、膝を無理矢理寄せるマシーンや、ベルトのような物で無理矢理締め付ける物等、これらの物は膝頭が内側を向いたまま固定して、締め付けていますので、膝頭はさらに内側に向き脚の関節がゆがみ、さらにX型の曲がった脚を作りあげます。O脚矯正で一番大切なのは、まず関節のゆがみを取り除いてから、時間をかけて両脚のすきまを少なくしていくことです、間違った方法には気をつけてください。


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