Q&A 質問コーナー

皆様が寄せられるよくある質問をまとめてみました。
簡単な応急処置や治療の知識にお役立て下さい。

Q ぎっくり腰になり動けないんですけど、どうしたら良いでしょうか?
A 強度のぎっくり腰では動くのもつらいので、動けない時は、まずふとんに横になって仰向けでも横向きでもいいですから、一番楽な姿勢をさがして休みましょう、動ける状態になったら、早期に治療をしていきましょう。
 
Q 痛いとき冷シップと温シップどっちを使ったら良いんでしょうか?
A その状態にもよりますが、通常はぎっくり腰、打撲、捻挫等の様に急に痛くなった場合は炎症が強いので、炎症をなるべくおさえるために、3日程冷やすほうが良いでしょう。氷をビニール袋に入れて20分程を間隔をあけて日に何度か冷やすとより効果的です。
あたためたり、温シップは通常は慢性的な症状に有効です、悪い箇所を温める事により、血行の改善をはかり、細胞を活性化させる事を目的にします。
シップは、冷シップも温シップもそれ程局部の温度を変える事はできません、体の中に入って行く成分は炎症をおさえる為のもので、これは冷シップも温シップを同様です、温シップはとうがらしエキス等が入っていて、皮ふ表面が熱く感じます、通常は貼って気持ちの良い方を使ってください、ただしかぶれに注意して使い分けましょう。
 
Q 腰痛がなかなか改善しなくて、腹筋などの体操を薦められているんですが、痛くてもやったほうが良いんですか?
A 痛みが有る内に無理して運動する事はさけたほうが良いでしょう、体からの休息しなさいという信号ですので、痛みがとれたら、再発の予防の意味でやって下さい。
 
Q 足を捻ってレントゲンでは骨は大丈夫で捻挫の診断なんですが、2ヶ月たっても痛みが無くならないんですが、どうしたらいいでしょうか?
 
A そう言うケースはよくありますよ、骨をつないでいる靭帯や筋肉の腱や関節を包んでいる関節包などの軟部組織は、修復に時間がかかる場合があります、また初期にちゃんと適した処置をとらないと、長引きます、骨の並びや周囲の筋の連携を改善すれば、大丈夫です。
 
Q 手が痛くて、診察したら腱鞘炎との診断ですが、なかなか痛みが取れないのですが?
A 腱鞘炎ではよくありますよ、授乳期や家事労働など、特に親指の使いすぎにより発祥すると言われてます、なかなか通常の生活で使わないようこころがけましょう。
通常は装具、包帯固定、テーピング、等が有効です、ですがそれでは長期にわたる場合はつらいので、PNF療法等特殊療法を早期にしたほうが、改善しやすいでしょう。
 
Q 母が2年程前より膝が痛くて電気治療等してますが、あまり改善してないようなんですが?
A 変形性膝関節症では骨の変形が進むと、周囲の筋肉などの軟部組織がそれをかばい全体の連携を悪化させ、さらに痛みをだします、通常は電気治療、マッサージ、注射、等ですが、効果が少ない場合は早期に骨の軸を修正する、特殊療法が効果的ですのでおすすめします。
 
Q 足を捻挫して3日たつのですが、最初のばしょから、内出血がさらに足先まで広がってきたんですが?
A 大丈夫ですよ、内出血は重力で下方に下がっていきます、それに患部にとどまっていると回復がおくれます、だいたい受傷から10日から2週間くらいで内出血はだんだん消えてきますので、見た目ははでなので驚かれるようですが安心してください。
 
Q 坐骨神経痛ででん部から足にかけての痛みがなかなか改善されないんですが?
A 坐骨神経は腰の下部とでん部から出る神経です、腰や骨盤周辺が原因で発症します、足が痛くても足が直接悪い訳ではないので、腰まわりの治療をしていけば改善します。
 
Q 腰のヘルニアで手術をすすめられているんですが?
A ヘルニアは一時は非常につらい痛みを発症させますが、専門特殊療法をやれば、大方は改善します、手術前に検討されたほうがいいでしょう。
 
Q 50肩の診断でなかなか改善しないのですが、動かすよう指導されてますが、痛みがつよくつらいのですが?
A 50肩は通常、肩関節周囲炎でいくつかの原因で肩の回りに炎症がおきて、痛みを発症します、痛みの強い時期にむりやり動かしすぎないほうが良い時もあります、無理にやる必要はないです、専門療法を早期に受けましょう。
 
Q 整骨院と整体院の違いを教えて下さい。
A 通常整骨院とか接骨院は国家資格を有するものが行っています、一方整体、カイロ、療術院、〜療法院等は国家資格が無くても出来るものです、私は国家資格が有りますが、あえて保険治療の範囲外の治療がしたいので、整体院にしています、したがって整体院などは治療家の力量は多いに違いがあります、整体法も多種多様です良く見極めて受けることをおすすめします。





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