腰痛について


◆腰痛症◆
腰痛症はおおまかに分類しても18種類は有りますが、ほとんどの痛みは、筋肉が出しているものです。だから改善させることが可能です。もちろん真ん中には骨が支えていますが、それを取り囲む様に筋肉と腱がたくさん、保護するように付いています、そして関節を動かそうとした時、回りを取り囲んでいる筋肉が、仕事をして、関節を伸ばしたり曲げたりします、骨はあくまで中心を支えているだけです。
たとえばイスに長時間座っていたり、激しい労働や激しい運動後に、腰周りの特定の筋肉に疲労物質がたまった状態で、筋肉が弱った状態の時などに、イスから立ち上がるなどのちょっとした動作で、激しい痛みを発生する事がよくあります、このようにちょっとした事によって腰の一部分の筋肉がストライキを起こした状態になり、その周りを構成しているその他の筋肉がいっせいにストッパーをかけて働きをにぶらせます。それと同時に骨盤や腰椎など腰を構成する骨の傾きも正常時と比べるとわずかながら変化してきます、これは骨を支えている筋肉が正常に支えきれない状態の為です、このように筋肉と骨の関係がうまくいかなくなった時に痛みを発して、その他の部位まで痛めぬ様、体に注意信号を送っている状態です、筋肉も信号を送る神経も通常の働きができてない状態ですので、神経の伝達能力を一機にカンフルさせて筋肉の働きを、正常な時のように円滑に信号を受け伝え出来る様に働きかけます、そうする事により本来の働きを取り戻し、痛みを解消させる事ができます。ぎっくり腰は良い例です、一般的に西洋医学では、腰の捻挫と言う事になっていますが、PNF筋骨療法を早期に行うと、そのストッパーをはずしてやる事により、その場で腰が伸びたり、歩行が楽になったり、即座に痛みが解消されることが非常によくみられます。慢性的な強度の腰痛はそのストッパーを長期にわたりはずさなかった事により、序々に周りの筋肉と骨が悪い習慣のまま、抜け出せない状態で固定して、さらに周りに悪影響を与えている状態です。
また座骨神経痛や腰椎椎間板ヘルニアなどの、しびれや痛みに関しても、椎間板の内圧をさげる療法により、手術をすすめられている方でも確実に改善します。
すべては、関節の周りを構成している筋肉の連携と骨の関係を改善させてやればいい訳です、腰の場合ですと、まず骨盤の前後左右の傾きの角度を、正常に保てるように腰から臀部にかけての筋肉の悪い習慣性を戻します、次に背骨から骨盤にかけての筋肉、骨盤から太ももの後ろ側、そして腰から太ももの前側にかけての筋肉の働きを回復させていきます、また場合によっては、股関節の角度、膝関節の角度、足関節の角度を調節します。このように腰の筋肉の悪い習慣性を本来持っている働きが、出来るように調整して、筋肉、骨、神経相互の働きを良くすることにより、急性慢性を問わずほとんどの腰の痛みを即座に解消させる事ができます。


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