AKA療法について

AKA療法

AKA(アーソロキネマティックアプローチ)関節運動学的アプローチの略AKA療法
1970年代にアメリカのマッコーネルが発表したもので、人体の関節の、関節包と言う関節を包んでいる袋のようなもの、のなかでの動きにに注目して、通常の動きには、骨運動と言う骨自体の動きがあるが、関節包内運動とは、関節のなかの2ミリから4ミリ位といわれている、非常に微妙な動きです、
特に腰の痛みや,腰椎椎間板ヘルニアのような痛みを出し易い,腰の下の骨盤の両側の仙腸関節という関節が、通常は自動車のハンドルの様に,わずかなあそびが有るのですが、何かのひょうしにその関節のあそびがそこなわれることでで、関節の2ミリから4ミリの遊びが無くなり、関節のわずかな動きが阻害され、引っかかった状態になります、このような状態が続くと体全体、特に腰周りから下肢にかけての痛みやしびれなど、ヘルニアや座骨神経痛に似た症状があらわれます。AKA療法
仙腸関節の機能異常をAKAで取り除いて、あそびを正常に戻していくと、ヘルニア様の痛みが、劇的に取れることがあり、痛みの取れた後を、レントゲンやMRIで撮って診るとヘルニアの出っ張りが消えているわけではない事もよくあります。
また別の報告では、健常者の腰の検査をしたところ、痛みは何も出ていないのに、MRI検査で出っ張ったヘルニアを持った方が大勢居たとの事。
このことから、主に仙腸関節の関節の動きを、本来の状態に戻してやると、いろいろな痛みが、消失する事が解っています。
神経とは別に痛みを脳に伝える何かがあるのでは、と考えられています。AKA療法
テスト法
1、体幹前後側屈テスト(体をどの姿勢にすると痛みしびれ等が誘発されるか)
2、SLRテスト(あおむけで寝た状態で片足をのばして術者が上げてゆく)
3、FADテスト(あおむけで寝た状態で片足の膝と股関節を曲げ入れてゆく)
4、FABテスト(あおむけに寝た状態で片足の膝と股関節をまげて外側に曲げ出してゆく)
@その他のテスト  筋肉の圧痛 打鍵機による反射弓の反応  足のどの部分がしびれるかの知覚のテスト等は通常同り
患者さんに最適な治療法を選択して、特殊な手技治療をしています。
どうぞ、リラックスしてお越しください。
 

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